お風呂の入り方によって変わる、4つの効果的な入浴法
お風呂の入り方によって得られる4つの効果について紹介したいと思います。
温熱効果、冷却効果、水圧効果、浮力効果、の4つがありますが、冷却とは温泉でもお馴染みの水風呂です。お湯で入るか、水で入るかで、効果も違ってきます。この2つのどちらかの効果と、水圧、浮力の2つが加わって、最大3つの効果を得ることができます。家に浴槽が2つあって、お湯と水を貯められれば最大4つの効果を得ることはできますが、まずそんな家はないでしょう。
この4つの効果が相互に働きあって、体の至るところを癒します。特にお湯で入る場合は、血行促進がメインとなってきます。
一日中動き回った後の足の疲れ、肩や腰の痛みは、筋肉の緊張状態が長く続いたことによる疲れです。筋肉の緊張状態が続くと、血流が悪くなり老廃物が溜まります。それを放置しておくと次の日に体が重く感じ、疲れとなって出てきます。
なのでこれらを解消するためには温かいお湯に浸かって血流を促進させなければいけません。またお湯に浸かったままの状態でマッサージやストレッチをすると、筋肉がほぐれてきます。筋肉がほぐれれば血流も良くなるということです。ストレッチと言っても大きく動く必要はなく、肩甲骨を前後に回したり、腰を左右に回したりするだけで十分です。
また、お風呂でゆったーりしたい時や、心をリフレッシュさせたい場合は、お湯に体を浮かべせて無心で入るといいと思います。何も考えずに体に力を入れずに入ると、すごくリラックスできるので嫌なこともすっ飛んでしまうでしょう。
水風呂の冷却効果も疲労回復の効果が期待できます。しかし、水風呂はスポーツ選手並みに体を動かしている人でないとただの冷たい水になってしまいますので、一般の方の疲労はやはり温熱効果のあるお風呂に入ってください。
さて、話を戻して、激しい運動や筋トレをした直後は筋肉が軽い炎症を起こしている状態となります。これは筋肉痛や打撲などと同じ現象で、冷やさなければいけません。冷やして炎症を抑えることで回復を早めます。これが水風呂の効果と言ってもいいでしょう。
ハードワーク、オーバーワークで疲労というよりも筋肉が痛いという人なら、一般の方でも水風呂は試してみる価値はあるかもしれません。ただ、冷やし過ぎは副交感神経に悪影響なので時間には十分注意しましょう。そして1日経って筋肉の痛みがなくなれば、温かいお湯に入って血流を促進したほうが回復は早くなりそうです。